レノボ G500に合うメモリと、メモリ増設・交換方法

メモリ増設

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先日、友人のレノボG500のメモリ交換をしてきたので、レノボG500に合うメモリーと、メモリ交換の方法について書いておきたいと思います。

一言に「G500」と言っても、いくつかの型番が存在します。

ちなみに、型番は電池パックを外すと見えるシールに書いてあるはずです。

P/N:00000000みたいに記載されていると思います。
(P/Nは、Product Numberの意味)

ちなみに、一言にG500と言っても、型番によって標準で搭載しているメモリ容量が異なりますので、はじめから最大メモリまで搭載しているモデルは、それ以上はメモリを増やせませんのでご注意ください。

標準メモリ4GB、最大メモリ8GBのG500

59373980、59417137、59417138、59409306、59381711
59373978、59381915
⇒これらは、標準メモリ4GB、最大メモリ8GBのG500ですので、下のメモリで大丈夫かと思います。(アマゾンのレビューに実際に大丈夫だったという書き込みもありました)

※メモリの不具合などの補償は当方では出来ませんので、自己責任でご購入ください。

標準メモリ2GB、最大メモリ8GBのG500

59373974
⇒この型番のG500は、標準メモリ2GBなので、下記の4GB二枚組のメモリを入れれば、最大メモリの8GBになります。

※メモリの不具合などの補償は当方では出来ませんので、自己責任でご購入ください。

最初からメモリ8GBのG500

※注意:59370708、59381916は、標準でメモリ8GBで、最大メモリになっているので、これ以上増やせません。

レノボG500のメモリ交換方法

ちなみに、今回メモリ交換したのは「G500 59373974」でした。

59373974の型番ですと、元々搭載しているメモリが2GB(ギガバイト)でしたので、8GBにメモリを増量するために、元々付いていたメモリは外してしまい、上記の2枚組のメモリに入れ替えました。

それでは、レノボG500のメモリ交換方法を書いておきます。

裏ブタを外す作業

まず、本体の電源を切ります。

本体を裏返して、電池パックを外します。

電池パックを外す時に、1と書かれている方のロックを横に動かして解除し、次に2を指で横に動かした状態で、電池パックを外します。

次に、電池パックを外すと、小さなネジが2つ見えると思いますので、それをはずします。
(ネジは小さいので、なくさないようにご注意ください。底が深めのお皿などに入れておくといいかもしれません)

すると、本体底面のフタを外すことができるようになります。
本体底面のフタは、指で押しながらスライドさせてはずします。

メモリの装着

フタをはずしたら、メモリが見えるはずです。

レノボG500のメモリ増設・交換

今回は、新しいメモリを2枚入れるため、元から入っているメモリは外してしまいます。引っ張れば簡単に外れるはずです。

次に、新しいメモリを差し込みます。

最初にまず、下側のスロット(差込口)に差し込んでください。

この時、まず、メモリを差し込みますが、普通に差し込むと、斜めになると思いますが、そのまま奥までメモリを挿します。

(最初から本体と平行にメモリを挿そうとすると、うまくいかないと思います。)

斜めの状態で奥までメモリを挿したら、それを下におろしてください。

これで、カチッとはまるはずです。

同様の手順で、もう1枚も装着しましょう。

くれぐれも、パソコンやメモリを壊さないように、無理矢理やらないようにしてください。

そんなに無理な力は入れないでもメモリは交換できるはずです。

ちなみに、下の画像のような状態だと、金属のツメがひっかかっていて(画像の赤丸のところ)、きちんとメモリが挿せていません。

レノボG500のメモリ増設・交換
※クリックで拡大します。

メモリを2枚装着し終わったら、最初と逆の手順で、フタを装着し、さっきはずしたネジを締めます。

電池バックを装着して、起動させましょう。

無事起動して、動作が問題ないようでしたらOKなはずです。

もし起動しないようでしたら、メモリがうまくささっていない可能性があります。

起動しない場合は、きちんとメモリが装着されているか確認してみてください。

メモリがスポッと簡単に抜けてしまう場合は、正しく装着できていない可能性が高いです。

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